思春期を超えてから髪が薄くなった…
前頭部や頭頂部の抜け毛が多い…
これらの症状は『男性型脱毛症』と言えるだろう。
『男性型脱毛症』について紹介しよう。
『男性型脱毛症』は最終的にツルツルな状態になってしまう脱毛症だ。
現在、日本人男性の30%が治療を受けている。
日本人だけでなく白人にも多くみられる『男性型脱毛症』。
どうして『男性型脱毛症』になるのだろうか。
原因として6つの要素が考えられる。
①遺伝
男性の方が男性ホルモンが多いため遺伝の影響は受けやすい。
②頭皮が固くなる
頭皮は固くなると血液の循環が悪くなり髪の毛の元である毛包まで栄養が行き届かなくなってしまうのだ。しかし頭皮が柔らかくても末期の脱毛症になってしまう人もいる。
③老化
細胞自体の老化や動脈硬化などにより、毛包が破壊されるために髪全体が薄くなってしまう。
④ストレス
精紳的なストレスは髪にも影響を及ぼす。
⑤暑さ
夏になると脱毛症は進行する。
紫外線などで頭皮環境が悪くなってしまうからである。
またヘルメットは蒸れてしまうので夏のヘルメットは要注意だ。
⑥間違ったケア
過剰なぐらいにシャンプーをしたり、1度にパーマやカラー、ドライヤーをかけてしまうのは良くない。
以上、6つの要素が『男性型脱毛症』を発症する原因と考えられる。
これらの原因を把握し自分の生活を見直してみるといいだろう。
あてはまる点があった人は専門医師に相談することをオススメする!